


す。A様には40年以上出入りをさせていただいて
おります。もちろん私の父の代から、A様のお父上
さまから大新工務店をかわいがっていただいており
ます。今回は、手を入れて大事にお使いいただいた
入り口門回りを直す、外構工事です。入り口の鉄扉
の桟ももげ、開け閉めもそろそろ調子悪くなってき
ました。
既存御影の敷石を上げ、乗用車置き場の土間のコ
ンクリートを壊し、大谷石の塀、門扉を、解体しま
す。御影の敷石は、全て再使用します。
入り口正面は重量ブロックを積み、仕上げはタイ
ルを貼ります。入り口は保存樹木の松があり、人間
のはいりぐちと車の入り口とで、3メートルで一杯
です。向かって左の壁はポスト・インターホン・表
札・門灯といろいろ取り付けますが、55センチ程
で、納めなくてはなりません。




でましたので、ブロック積み工事を進めました。ブロックはタイルを張りますので、塗り下積みで
す。一部外側に花壇をつくり、既存庭木に影響を受けぬように計画してあります。向かって左の
55センチの小壁はステンレスの埋め込みポスト・インターホン・表札がつきます。


A邸では80センチの門扉に2.5メートルの引き戸が付くタイプにしました。アルミ柱2本と
ステンレスレールをセットしてあります。扉の高さは1.4メートルの規格品ですが、ブロック積
みの高さの関係で柱を上部切り詰めてあります。



セット。大判の御影石部分と、タイル仕上げと
で、土間の高さが異なり、段差をつけてコンク
リートを打設します。自動車の停まる部分は御
影石納まり、アプローチは厚み30ミリの鉄平
石、石英岩仕上げです。
事始めにめくり上げた御影石をカラ練りモルタルの上に並べていきます。厚みが約10センチあり
一枚が約80キロありますので、なかなかはかどりません。こういう仕事はじっくりと腰を落ち着
けて、まちまちの寸法の石を見栄え良く並べます。慌てない慌てない。


を3日間かかりました。小口方向はくっつけて、木端方向は約5センチ目地を取り透かして張ってあ
ります。その隙間に、竜のひげを植え込みます。鳶も御影石工事を終え、明日は花壇の土を入れたり
整地でひとまず工事完了です。何枚か私も持ってみましたが、本当に重い。
次回はタイル工事が始まります。



影石敷きは完了しました。材料も足りて、助か
りました。
アルミ門扉は開き扉に引き戸の組み合わせに
しました。高さは1.4メートル間口は3メー
トルです。タイル工事の前に調整をし、確認し
ました。引き戸レールは昔と異なり、鉄ではな
く、ステンレスになっております。






敷地内側の階段アプローチ、土留めブロックに、
タイル工事をいたしました。その続きとなり、カ
ーポート、アプローチ、外塀、門扉の工事です。
外塀の壁には、前回張ったグレーのボーダータ
イルの色違いの、黄セピア色にしました。階段ま
でのアプローチは乱形の石英岩張りです。自然石
ですので、色巾があり、色の偏りをなくすために
仮並べをしてから、始めます。大判を組み合わせ
てから、その隙間にバランスよく欠いた小さなも
のをはめ込んでいきます。
外部からの入り口床面は今では本当に珍しい鉄
平石張りです。30年ほど以前には、よく使いま
したが、今ではほとんど使われなくなり、私も本
当に久しぶりに見ました。ただ当時と違い加工刃
物が良いので、30ミリの厚みに揃っています。
この鉄平石部分は自動車と人間の入り口アプロー
チに張ります。













現場は、灼熱地獄です。うちのタイル屋さんも連
日真っ赤な顔をして頑張っています。鉄平石は
600ミリ×300ミリの大判のものです。敷地
の前面道路は10メートル間口に対し、40セン
チの勾配の付いた坂ですので、大判の石を敷地か
らの勾配とで、縁石に合わせるのも一苦労です。
鉄平石の自然の作り上げた、色合い、本当にす
ばらしいの一言です。
ンターホンの配線・配管をしております。本日は
器具を取り付け、全ての工事が完了です。インタ
ーホンはまだ使用可能ですので今までの器具を使
います。門灯は小袖のフェンスにステンレスのヘ
アーラインプレートに取り付けました。
また階段始まりで、カーポートに、足元を照ら
すポール式の外灯をつけてあります。
車も入れることが出来ます。この後に植木屋さん
が植栽をすれば本当に完了ですが、季節が悪いの
で秋口に植えるとのことです。ここにお出入りし
ている植木屋さんは、80を超える長老で、大旦
那さんの時代から、庭の手入れをしています。無
駄口をたたかず、黙って手を動かす、昔ながらの
職人です。
工事完了 平成19年8月6日